Beam Benchドキュメント

目に見えるバンディング

塗りつぶしまたは写真彫刻に見える横線または縦線。

見られる症状

塗りつぶし彫刻または写真彫刻に、均一であるはずの塗りつぶしを分断するバンディング、つまり横線または縦線が見られます。バンディングは一定の間隔で繰り返されます。

原因

主な原因は2つあります。スキャン間隔が粗すぎるため線が単に離れて見える場合と、隣接する塗りつぶし線の間で位置ずれを起こす機械的な問題がある場合です。

対処方法

バンディングが間隔と同じ位置にある場合

材料と出力の組み合わせに対して間隔が粗すぎます。線同士が混ざらないため、塗りつぶしが個別の線として見えています。

妥当な開始点は、間隔をレーザーのスポットサイズと同じにすることです。スキャン間隔を参照してください。

バンディングが間隔より広い場合

機械的な塗りつぶし間隔がBeam Benchの指示どおりになっておらず、隣接する線の間でずれが生じています。考えられる原因は次のとおりです。

  • ベルトのバックラッシュ。彫刻方向(最適化設定のbidirectionalとunidirectional)を切り替え、バンディングが変化するか確認します。
  • ガントリーがわずかに傾いている。機械の直角を出します。
  • Y軸のsteps/mmがわずかにずれており、各線が均一でないオフセット位置に配置されている。

バンディングがヘッドの減速ゾーンと一致する場合

各塗りつぶし線の端では、ヘッドが減速します。オーバースキャンが短すぎると、ヘッドがレーザー照射中に減速するため、濃い縁ができます。

オーバースキャンが有効になっていることを確認します。オーバースキャンを参照してください。

バンディングが斜めの場合

ガントリーの傾きが疑われます。正方形を切り出して対角線を測定し、X軸とY軸が垂直になっていることを確認します(対角線は等しいはずです)。

解決したことを確認する

  • 調整後、テスト用の塗りつぶしを彫刻し、目に見える線がなく均一になっていることを確認します。

解決しない場合

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